ボルシア・ドルトムントは好調を維持し、ブンデスリーガトップ4に近づいているこの先週末。
2024/25シーズンのブンデスリーガ第12節が始まり、チャンピオンズリーグ出場権を争う複数のチームによるトップ4争いが激化している。バイエルン・ミュンヘンは現在、2位アイントラハト・フランクフルトに対して4ポイントの差を付けて首位に立っているが、複数のチームが3位と4位を狙っている。
現ブンデスリーガ王者バイエル・レバークーゼンは現在3位で、5位ボルシア・ドルトムントとは勝ち点3差、バイエルンとは勝ち点7差となっている。一方、フリーフォール中のRBライプツィヒは4位で、5位との差はわずか1ポイントとなっている。
ブンデスリーガ第12節終了後の順位表pic.twitter.com/uYKUKXDoqp
— バイエルン & ドイツ (@iMiaSanMia)2024年12月1日
6位のSCフライブルクはボルシア・ドルトムントと勝ち点で並んでおり、マインツ05はシーズン序盤で素晴らしいスタートを切った結果、勝ち点1差で7位に浮上している。トップ4入りを目指す他のチームとしては、VfLヴォルフスブルク、VfBシュツットガルト、ボルシア・メンヒェングラートバッハなどが挙げられる。
一方、VfLボーフムは開幕12試合を終えて勝ち点わずか2で最下位に低迷している。新たに昇格したホルシュタイン・キールは勝ち点5を獲得しており、降格圏に位置している。 FCハイデンハイムはシーズン好調なスタートを切ったものの、ブンデスリーガここ4試合で負けを喫し、16位に低迷している。
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FCザンクトパウリは第12節でキール戦に重要な勝利を収め、自動降格枠を勝ち点6に広げた。最近ペッレグリーノ・マタラッツォ監督と袂を分かち、クリスティアン・イルツァーをヘッドコーチに任命したTSGホッフェンハイムも降格問題に陥っている。
リーグが3週間の冬季休暇に入る前に、ブンデスリーガの試合はあと3試合行われる。