LAキングスはダーシー・クエンパーをIRに指名。オンタリオ州のトッププロスペクトを呼び戻す

バンクーバー・カナックスvロサンゼルス・キングス/ハリー・ハウ/ゲッティイメージズ

ロサンゼルス・キングスは水曜日の夜のコロラド・アバランチ戦で負けただけでなく、先発ゴールキーパーのダーシー・クエンパーも失った。彼は負傷により試合を早々に退場し、デビッド・リッチッチが試合を終えることになった。

ロサンゼルス・キングスとしてはクエンパーの復帰はさらに遅れることになるだろう。彼らは彼を負傷者予備軍に入れたと発表した。現在、彼は少なくとも7日間欠場することになるが、欠場がそれより長くなったとしても驚くべきことではない。

クエンパーは下半身の負傷でシーズン序盤の数試合を欠場しており、これが負傷者予備軍での2度目のスティントとなる。しかし、今回が違うのは、キングスがオンタリオ出身のベテラン、フェニックス・コプリーではなく、エリック・ポルティージョを呼び戻したということだ。

ポルティージョはもともと2019年のNHLドラフトでバッファロー・セイバーズに指名されたが、契約に至らなかったため、2023年に権利がロサンゼルス・キングスにトレードされた。彼は過去2シーズンをオンタリオ・レインで過ごし、今シーズンは5試合に出場成績は3勝2敗、平均得点は3.02、セーブ率は0.891だった。

今後はダーシー・クエンパーに代わってデビッド・リッチッチがスターターとして出場する可能性が高いが、長期離脱となる可能性が高いため、ポルティージョはNHLのレギュラーシーズンの試合で初の活躍を見る機会を得られるはずだ。

ロサンゼルス・キングス、ディフェンスマンのケイレブ・ジョーンズを負傷者予備軍に入れる

キングスはダーシー・クエンパーを負傷者予備軍に加え、ディフェンスのケイレブ・ジョーンズも負傷者予備軍に入れた。今シーズンはキングスの控えディフェンスを務め、5試合に出場した。

ジョーンズの代わりにロスターに登録するため、キングスはジェイコブ・モヴェラーレを治世から呼び戻した。彼は2016年のNHLドラフトで4巡目指名され、昨シーズンの24試合を含むキャリアでNHLの45試合に出場した。モヴェラーレはおそらくディフェンス面で安定した存在感を発揮することはないだろうが、ジョーンズの離脱期間次第では数試合は先発出場するはずだ。