元ボルシア・ドルトムントのディフェンダー、マッツ・フンメルスがASローマデビュー戦でオウンゴールを決め、5-1で敗れた

マッツ・フンメルスは日曜日の夜、ついに待望のASローマデビューを果たしたが、フィオレンティーナに5対1で敗れることを防ぐことはできなかった。

7試合にわたってベンチを温めた後、マッツ・フンメルスはついに出場機会を得た。日曜日にデビュー。ベテランのセンターバックはフィオレンティーナ戦でチームが4-1で劣勢となりベンチから出場した。出場から4分後、フンメルスはオウンゴールを決め、イタリアの首都クラブの惨めな敗北を決定づけた。

フンメルスは日曜日の試合後、「ようやくセリエAデビュー、そしてこのクラブでの初戦を迎えることができてうれしい。昨日ピッチで起きたその他のことはすべて残念だ」とインスタグラムで語った。

ローマは序盤から2番目に好調だったが、わずか17分で2点差となった。元ボルシア・メンヒェングラートバッハのミッドフィールダー、マヌ・コネが39分に点差を半分にすると、フィオレンティーナはハーフタイムの両側でさらに2点を加えた。フィオレンティーナはモイーズ・キーンが2点目を決め、ルーカス・ベルトランとエドアルド・ボヴェもゴールを決めた。

その後、ローマはマリオ・エルモソが退場となり、イヴァン・ユリッチ監督はマッツ・フンメルスを招へいした。しかし71分、元ボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンのDFがコーナーキックからのボールを頭で自陣ゴールに押し込んだ。

フンメルスにとってイタリアでの生活は理想的とは言えないスタートとなっており、一部報道では同選手が1月にローマを離れる可能性があるとさえ報じられている。その噂に真実があるかどうかはまだ分からないが、ディフェンダーはBVBのチャンピオンズリーグ決勝進出で見せたクオリティを披露したいと願っているだろう。

ASローマは今季ここまで9試合でわずか2勝でセリエA順位で11位となっている。